全国野良猫対策連合会は、野良猫と人が共生できるやさしく豊かな町づくりを目指した活動を展開しています。
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◆名称：一般社団法人 全国野良猫対策連合会
◆住所：〒731-0234 広島市安佐北区可部町今井田690-2 
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◆電話：082-814-7922
◆Fax：082-815-2711
◆Mail：info@nekoren.jp
代表ごあいさつ
【すべては慈しみの心から】を理念とし、動物愛護の精神を持って【近隣住民への配慮】を怠らず、【やさしく豊かな町づくり】に貢献していきます。
我が国ではこれまで、飼養不能となった犬猫のほとんどを殺処分してきましたが、ここにきてようやく、先進国として本来あるべき姿【殺す行政】から【生かす行政】へと国の方針が変わりました。
国民１人ひとりが【殺す考え】から【生かす考え】に頭の中を整理していき、元来、野良猫たちが当たり前に持っていた【生きる権利】を取り戻す時期の到来です。
全国野良猫対策連合会は【命を慈しむ心】を持ち【近隣住民の方々への配慮】を怠らず、【やさしく豊かな町づくりに貢献する】基本的理念を踏まえ、【野良猫に生きる権利を与える】ことを基本方針とする【野良猫と人が共生できるやさしく豊かな町づくり】を目指した活動を展開します。
2011年3月11日に起きた東日本大震災により、福島第一原子力発電所から生命の維持を脅かすほどの線量の放射線物質が流れ出し、20km圏内に住む住民全員が急な避難を余儀なくさせられました。
人が居なくなった町を放浪する犬、寒さに震える猫の姿に心痛し、震災直後から20km圏内に入って犬猫の救出活動を行っていた犬猫みなしご救援隊（広島県）に、共鳴したちばわん（神奈川県）が協力を申し出たことによって、2団体の結びつきが生まれました。
震災3ヶ月後から、関東一円で活動するちばわんに共鳴した、神奈川県大和市の山口獣医科病院・山口武雄院長と若き獣医たちの執刀による、20km圏内の猫のTNR一斉手術活動が可能となったことで、2団体の結びつきはより強固のものとなりました。
その後 2団体は、犬猫みなしご救援隊の大型バスを利用して全国出張TNR一斉活動を展開していき、日本各地に協働する動物愛護団体が点在するようになりました。
そして、協働団体からの【小さなチカラを結集させて大きなパワーに】という要望に応え、2014年10月、2団体だけの活動から、日本各地の団体が集結した連合体としての活動体制に移行しました。
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